生食用葡萄品種

コトピー:生食用葡萄品種

コトピー
母:甲斐乙女
父:シャインマスカット

○特徴
コトピーは鮮光色豊かな赤色の2倍体品種である。
成熟期 育成地笛吹市御坂町(標高300m)において9月上旬で、シャインマスカットと同時期である。
果粒は円形で2回のジベレリン処理で種無果にすると12~15g程度で、シャインマスカットと同程度となる。
着色容易な赤色品種で裂果、病気にも強く、赤色品種として有望な品種である。

○育成経過
甲斐乙女にシャインマスカットを交雑育種。平成22年に台木接木、23年初結果。

○樹勢
樹勢は中程度で発芽、花房着生はきわめて良好で、開花期は6月上旬、シャインマスカットと同時期で、果房の成熟期はジベレリン処理(シャインマスカットと同じ)により9月上~中旬。
果房はやや円錐形で、果粒は円形である。果粒重は12~15g程度である。
果皮の色は鮮光色、豊かな赤色で着色は容易である。外観的にも優れボリューム感があり、赤色品種の少ない中で将来的にも楽しみな品種である。

○ジベレリン処理
シャインマスカットに準ずる。
満開期25ppm、果粒大豆大の頃、25ppmの2回処理。
フルメットを加えることにより果粒肥大効果が上がる。

▲ ページの先頭へ